blogブログ

ボーリング調査 ● 地盤調査

 

草刈りを終えた現場で地盤調査を行いました。

 

調査方法は、数種類あるのですが

今回は、ボーリングでの調査です。

 

地盤へ孔(あな)を開けて土のサンプルを採取し、

地質の強度および状況について詳細に分析します。

 

ボーリング調査でわかること。

 

・N値

 N値が大きいほど、頑丈な地盤になります。

 

 

・土の密度

単位体積あたりの土の重量を、土の密度といいます。

密度が高いほど、しっかり締まった頑丈な地盤だといえます。

 

 

・地盤の種類

大きく分けて「岩盤」「洪積層(こうせきそう)

沖積層(ちゅうせきそう)」「人工地盤」と

4種類あります。

地質を確認することによって、

液状化、地盤沈下、地すべり、

地震発生時の揺れやすさなどのリスクを想定することができます。

 

 

・地盤の液状化の度合い

 

 

・N値(地盤の強度)

N値の数値が大きいほど強度のある地盤であることを示します。

硬い地層(支持層)がどれくらいの深さにあるのかを確認すると、

構造物を支える基礎の形式をどのようにすればいいかを判断できます。

建物を建てる上で最も重要ですね。

 

 

ボーリング調査は、作業スペースが必要になり

調査機械も大きく調査日数もかかります。

費用の方も比例して高くなりますが

建物を建設する為に地盤の事を調べるのは、

とても大切なことです。

 

調査結果は、数日後になります。

又、ご報告しますね(^^)/

 

 

大阪 堺市

注文建築 注文住宅 医療建築 医療建設

田中建設 たなかでした(^^)/

 

CONTACTお問い合わせ

大阪府堺市を中心に、近畿一円ご依頼を承っております。
注文住宅、クリニック・医療施設、店舗、マンション等の新築からリノベーションまで幅広くご対応が可能です。
まずはお気軽にお問い合わせください。

  • お電話でのお問い合わせ

  • メールでのお問い合わせ