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地盤改良工事

 

堺市で地盤改良工事が始まりました。

 

地盤改良工事には、主に

「表層改良工法」と「柱状改良工法」「鋼管杭工法」

の3種類があります。

 

「表層改良工法」

セメントを使用して地表周辺を固める地盤改良工事のこと。

地盤の軟弱な部分が地表から2mまでの浅い場合に用いられる工法です。

表層部の軟弱地盤部分を掘削し、

セメント系固化材を土に混ぜて十分に締固めて強度を高めます。

 

「柱状改良工法」

円柱状に地盤を固めた改良杭によって建物を支える地盤改良工事のこと

地中に直径60cmほどの穴をあけ、良好な地盤まで掘り

セメントを注入して土と混ぜて撹拌し

円柱状の固い地盤を築くことで強化する仕組みです。

 

「鋼管杭工法」

鋼観で地中から建物を支える地盤改良工事のこと。

地中30mまでの地盤補強が可能で

地中深くにある固い地盤に鋼管の杭を打って、

建物を安定させます。

 

 

 

 

建物の種類や大きさ、地盤の状態が

それぞれの土地で違ってきますので

その土地、建物に一番最適な工法で工事をしていきます。

 

こちらの現場は、「柱状改良工法」です。

 

 

 

地盤調査や地盤改良工事は、

結果により予定になかった工事費用がかかる場合もあります。

土地も購入する場合は土地の契約・引渡し後にしか調査はできず、

調査してみないとわからない部分も多いため、

事前に予算に組み込むことをお勧めします。

 

 

 

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田中建設 すみかでした(^^)/

 

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