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介護・自立支援浴室
老人ホームやグループホームといった福祉施設様からのお問い合わせが増えています
ご相談の中でも「お風呂」については、ご相談ランキングの上位に
なるのではないでしょうか?
なので今回は、弊社でよく使用する
「介護・自立支援浴室」のご説明を。。。
■全体イメージ
手摺が各壁に設置されているので利用者様や介護者様も安心
レイアウト変更も可能
■U字型てすり
洗体前後の立上りに便利
少し湾曲した横部分がつかみやすさUP
■跳ね上げ式カウンター
カウンターを上げることでU型てすりを利用した
立すわりの時の使いやすさと安全性を高めます
■入浴スタイル
ご利用者さまの身体状況、介助方法に合わせた 効率的なレイアウト変更で負担を軽減。
■浴槽の特徴
■移乗台
介助方法の違いによって、よく必要になる移乗台
約5㎏という軽さが日々の負担を軽減します
座面が外れるのでお手入れしやすく
いつでも清潔にご使用できます
■入口(開口寸法)
有効開口が広いので介助者様が利用者様をサポートしやすい
いかがでしたか?
普段、皆様がご使用になられる「浴室」とは
違うところがたくさんあったと思います。
他にも
仰臥位入浴
ストレッチャーに乗り、寝たままの姿勢で入浴できる。身体機能が重度の方向け。
座位入浴
車椅子に乗り、座ったままの姿勢で入浴できる。自然な姿勢で入浴でき、入浴中の視界も広い。
ADL入浴
個別浴槽にリフトなどのサポート機能を加えたタイプ。ご自身で浴槽縁をまたぐ動作等、リハビリを兼ねた入浴が可能。
まずは対象となるご利用者様の身体状況の想定をして「浴室」の種類を
考えてみてくださいね(^^♪
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田中建設 たなかでした(^^)/